建築家フンデルトヴァッサーです。彼は、「自分の夢はただの夢。より多くの人と共に見る夢は新しい「現実」の始まり。」ということを言っています。同氏の建築物は有機的な曲線が秀逸だ。関テレのキッズプラザ、大阪市環境局舞洲工場が知られていますが、影響を受けた建築家ですし、建築物です。
中心に「人がいる」ということを念頭に置きたいと考えています。 大学で設計を学び、ものづくりが好きで、空間デザインやインテリアも学ぶが、その集大成として住まいづくりに興味を持つようになりました。 「共に暮らす家族の利便性を想う」という優しさを設計に表現できたらと思っています。
人や自然の造形は、すべて「曲線」でできている。 だが合理的な直線は設計に不可欠。そして直線だけでゆとりを生むことも可能ですが、それでもフンデルトヴァッサー同様、曲線を大切にしたい考えます。人にその柔らかさと優しさは不可欠と考えているからです。